出汁と醤油のバランスが決め手!関東と関西の味比べ
日本の和食文化に欠かせない「出汁」と「醤油」。一見シンプルな調味料ですが、その使い方やバランスは地域によって大きく異なります。特に、関東と関西では「味の決め手」となる配合や色合いに、はっきりとした違いがあります。
関東の味わい ― 醤油の香りとコク
関東の出汁は、濃口醤油をしっかりと効かせた、色も味も濃いおつゆが特徴です。主に鰹節や宗田節の力強い香りをベースにし、醤油の深いコクと塩味で全体をまとめます。そばつゆや煮物など、味をしっかり感じたい料理にぴったり。江戸前の食文化とともに発展してきたこの味は、「一口で満足感がある」ことが魅力です。
関西の味わい ― 出汁をきかせた繊細な風味
一方、関西の出汁は淡口醤油を使い、昆布や鰹節の旨みを生かした、透き通るようなおつゆが特徴。
塩分は控えめながら、出汁の香りと旨みが前面に出ます。
京料理やうどん、茶碗蒸しなど、素材の色や味を大切にする料理によく合い、口当たりもやさしいのが魅力です。
大将のこだわり ― 関西仕込みのおいしいおつゆ
お食事処やまにの大将は、若い頃に関西で修業を積んできました。その経験から、やまにの「幸梅うどん」や「抹茶そば」のおつゆは、関西風の出汁仕立て。鰹節を丁寧に引き、淡口醤油でやさしく味を整えています。
関西風の出汁は、一口目でほっとするやさしさ、後からじんわり広がる旨みが特徴。
「出汁がうまい!」と感じてもらえる一杯を目指し、毎日手間を惜しまず仕込んでいます。
出汁と醤油のバランス ― 味の印象を決める黄金比
出汁と醤油の割合は、料理人にとって腕の見せどころ。
少しの加減で、味の印象は大きく変わります。
関東風は出汁6:醤油4程度、関西風は出汁9:醤油1程度が目安といわれていますが、
気温や湿度、使う素材によっても微調整が必要です。
やまにでは、季節や食材に合わせて出汁の濃さや醤油の量を変えています。夏はさっぱり、冬は少し濃いめに…そんな心遣いが、毎回「また食べたい」と思っていただける味につながっています。
お客様の声
「うどんのつゆが透き通っていて美しい」「最後まで飲み干せるやさしい味」「出汁の香りが鼻に抜けて心地いい」…そんなお声を多くいただきます。特に、関東から来られたお客様からは「初めて食べるけどおいしい!」と驚かれることもしばしば。

味比べの楽しみ方
もし関東風しか食べたことがない方は、ぜひ関西風のおつゆを味わってみてください。
見た目は薄くても、口に含むと奥行きのある旨みが広がります。
逆に、関西風しか知らない方は、関東風のしっかりとした醤油の香りとコクを
試してみるのもおすすめ。
どちらもおいしく、和食の奥深さを感じるきっかけになります。
まとめ
出汁と醤油のバランスは、和食の命。
関東と関西、それぞれの特徴を知ることで、料理の味わい方もぐっと広がります。
やまにでは、大将が修業で培った関西風の技を生かし、
毎日心を込めておつゆを仕込んでいます。
ぜひ一度、そのやさしい旨みをご堪能ください。
お食事処やまにのご案内
静岡県磐田市塩新田53にある「お食事処やまに」では、ランチ・宴会・仕出し料理をご用意しております。
ランチでは「花かご御膳」「お刺身天ぷら御膳」「幸梅うどん」「抹茶そば」など、
和の魅力を感じられるメニューが揃っています。
宴会や法事など、大切なお集まりにも対応可能。
10名様以上でご利用いただける無料送迎マイクロバスもございます(要予約)。
仕出し・お弁当は1,350円より承ります。


女将からの一言
「出汁が美味しいと、心までほっとします。大将こだわりの関西風おつゆ、ぜひ味わいにいらしてくださいね。季節の味覚とともに、皆さまをお待ちしております。」
お食事処やまに 女将 鈴木弘子
住所:静岡県磐田市塩新田53
電話:0538-55-5031(受付時間 9:30~19:00)
公式HP:https://yamani-iwata.com
*ランチ予約はHPから、夜の会食はお電話でどうぞ♪


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