女将の菌活 ― 毎日の食卓に麹の力を取り入れて
こんにちは。「お食事処やまに」女将の鈴木弘子です。
和食に欠かせない調味料といえば「麹」。近年は“発酵食ブーム”として話題になることも増えていますが、私にとって麹は毎日の生活に欠かせない存在です。
今回は、私が実践している「女将の菌活」について、朝のルーティーンからお気に入りの薬味麹レシピ、そして蒸し野菜以外の食べ方まで、たっぷりとご紹介いたします。
朝のルーティーン ― 蒸し野菜で始まる一日
私の一日は、せいろで蒸したたっぷりの野菜から始まります。
ブロッコリー、にんじん、しめじ、ヤングコーン、キャベツなど、季節の野菜を彩りよく盛り合わせて、シンプルに蒸すだけ。
蒸すことで野菜本来の甘みが引き立ち、栄養素も逃げにくいのが魅力です。
そして欠かせないのが「麹」。私はマヨネーズに醤油麹を混ぜて、蒸し野菜に添えるのが定番。ほんのひと匙で、コクと旨みが広がり、シンプルな野菜がごちそうに変わります。
「発酵の力ってすごいな」と、毎朝の食卓で感じています。

大好きな「薬味麹」
私がとくに気に入っているのが、自家製の「薬味麹」。
大葉、しょうが、茗荷、大好きな日本の香り高き野菜をふんだんに使います。
香りが爽やかで、食欲がわいてくる万能調味料です。

女将の薬味麹レシピ
- 米麹:100g
- 薬味:100g (薬味合わせて)
- 醤油:200cc
- 大葉・しょうが・茗荷:お好みでたっぷり
- (アレンジ)ネギを加えても美味しい!
作り方は簡単。米麹をほぐし、刻んだ香菜や薬味を混ぜて、醤油を注ぐだけ。
清潔な容器(煮沸消毒してね)に入れて毎日かき混ぜる
女将は育てる…と呼んでます。
常温で1週間から10日でできます。
米麹が指でつぶれるくらいが目安です。
そのあとは冷蔵庫で保管、旨みがどんどん引き出され、香り高い薬味麹が完成します。
蒸し野菜以外の楽しみ方
薬味麹や醤油麹は、蒸し野菜以外にも幅広く活用できます。私のおすすめをいくつかご紹介します。
① 冷ややっこにのせて
シンプルな冷ややっこに薬味麹をのせるだけで、立派なおつまみに。
茗荷や香菜の香りが豆腐のまろやかさにぴったり合います。
② 焼き魚やお刺身に添えて
白身魚や青魚に、ほんの少し薬味麹をのせると風味が格段にアップ。
お刺身にも相性抜群で、醤油の代わりに使えば減塩効果にもつながります。
③ ご飯のお供に
炊きたての白ごはんに薬味麹をのせるだけで、何杯でも食べられそうな美味しさ。
ネギを加えたアレンジ薬味麹は特におすすめです。
TKGも最高!
菌活の魅力 ― 健康と美味しさを両立
発酵食品は腸内環境を整え、免疫力を高めると言われています。
忙しい毎日でも「おいしくて、体にやさしいもの」を食べることが、元気に働き続ける秘訣。
私と大将も、麹を取り入れた食生活で体調を整えながら、お店の仕事に励んでいます。
やまにで味わう発酵の知恵
「お食事処やまに」では、花かご御膳や日替わり小鉢に、発酵食品を取り入れる工夫をしています。
蒸し野菜や薬味麹を通して感じた“菌活の楽しさ”を、ぜひお客様にもお伝えできたらと思います。
女将のひとこと
菌活は難しいことではなく、毎日の食卓にちょっと工夫を加えるだけ。
蒸し野菜や冷ややっこに薬味麹を添えたり、マヨネーズに醤油麹を混ぜたり…。
小さな工夫が、大きな健康と笑顔につながります。
ぜひ、みなさんもご家庭で「女将の菌活」を取り入れてみてくださいね。
お食事処やまに 店舗情報
お食事処やまに
住所:静岡県磐田市塩新田53
電話:0538-55-5031(受付時間 9:30〜19:00)
公式HP:https://yamani-iwata.com
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