やまにばーがー誕生秘話〜和食の枠を超えた挑戦〜

やまに女将

こんにちは。
「お食事処やまに」女将の鈴木弘子です。

私は静岡県伊東市・八幡野の出身。
毎日、大室山を眺めながら育った、海と山に囲まれた自然っ子です。

実家は海の見える小さな旅館。
人をお迎えする背中を、両親から見て育ちました。
お客様が笑顔で帰っていく姿が、子ども心にとても好きでした。

その原点が、今の私の女将の仕事につながっています。

磐田に嫁ぎ、「やまに」で大将と二人三脚。
地元・福田漁港のしらすや旬の食材を使いながら、
“体にやさしく、心がほっとするごはん”を大切にしています。

最近は発酵や麹の世界にも惹かれています。
日本の知恵ってすごいなあと、日々勉強中です。
腸が喜ぶごはんは、心まで元気にしてくれると感じています。

着物でお出かけするのも好き。
旅も好き。
人とおしゃべりするのはもっと好き。

お店で見かけたら、どうぞ気軽に
「女将さん!」と声をかけてくださいね。

“また来たよ”のひとことが、私の宝物です。

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やまにばーがー誕生秘話〜和食の枠を超えた挑戦〜

「和食屋がハンバーガーなんて…」
そんな声が聞こえてきそうな、ちょっぴり大胆な挑戦から「やまにばーがー」は誕生しました。

大将が心に秘めていた“もうひとつの夢”

天ぷら一筋の大将。
実はずっと心の中に「自分なら、和の食材を活かしたハンバーガーが作れるんじゃないか…」という思いを温めていました。
でも、日々の忙しさの中でその夢に手を伸ばす余裕もなく、何年も時が過ぎていきました。

コロナ禍で訪れた、思わぬチャンス

そんな中、2020年。コロナ禍でお店もイベントも一変。
時間ができたことで、大将は「今しかない」と覚悟を決め、夢だった和風バーガーの開発に取りかかりました。
「大変な時代だけど、逆にこの時間をチャンスに変えよう」
それが、やまにの挑戦の始まりでした。

「大将の天ぷらが一番好き」──女将の一言がカタチに

ある日、女将がふと口にした言葉。
「私はやっぱり、大将の天ぷらが一番好きだなぁ」
そのひと言に背中を押され、「だったら、天ぷらを主役にしたバーガーを作ろう!」と、発想がパッと開花したのです。

地元の宝物をぎゅっと詰めて

バンズは、地元・磐田の老舗「福田製パン」さんと何度もやり取りを重ね、大きさ・柔らかさ・風味を微調整。
釜揚げしらすは「マルウさん」から直接仕入れた、新鮮そのものの福田港産。
地元の恵みをぎゅっと挟んだ、和のハンバーガーが少しずつ形になっていきました。

幾度となく試作して、たどり着いた一品

天ぷらの火入れ加減、ソースとの相性、食べやすさ──
毎日のように試作を重ね、「これだ!」と思える味にたどり着いたのは、何十回目かの試作のときでした。

マルシェでのお披露目、そして名物へ

完成した「やまにばーがー」は、女将が主宰した地元マルシェで初お披露目。
「和食屋のハンバーガー!?」「天ぷらが挟まってる!?」と、最初は驚かれながらも、ひとくち食べたお客様の表情がふわっと笑顔に変わっていく…。
あの日の景色は、今でも忘れられません。

「ジュビロ飯」認定、そして──

地元・磐田の食材を使った名物として、「やまにばーがー」は ジュビロ磐田の公式グルメ“ジュビロ飯” にも認定!
浜松の人気バーガー店「61バーバーズ」さんのオーナーまでが食べに来てくださり、ハンバーガーのプロの方にも興味を持っていただけたことが大きな自信になりました。

「和食の枠」を超えて、磐田の名物へ

最初は「邪道じゃない?」と心配する気持ちもありました。
けれど今では、「これ、磐田の味だよね」と言ってくださるお客様の声が、何よりの励みになっています。
やまにの天ぷらと、地元の美味しさがぎゅっと詰まった「やまにばーがー」。
これからも、磐田の新しい名物として育っていきますよう願いを込めて。
たくさんの人に届きますように!

この記事を書いた人
やまに女将

こんにちは。
「お食事処やまに」女将の鈴木弘子です。

私は静岡県伊東市・八幡野の出身。
毎日、大室山を眺めながら育った、海と山に囲まれた自然っ子です。

実家は海の見える小さな旅館。
人をお迎えする背中を、両親から見て育ちました。
お客様が笑顔で帰っていく姿が、子ども心にとても好きでした。

その原点が、今の私の女将の仕事につながっています。

磐田に嫁ぎ、「やまに」で大将と二人三脚。
地元・福田漁港のしらすや旬の食材を使いながら、
“体にやさしく、心がほっとするごはん”を大切にしています。

最近は発酵や麹の世界にも惹かれています。
日本の知恵ってすごいなあと、日々勉強中です。
腸が喜ぶごはんは、心まで元気にしてくれると感じています。

着物でお出かけするのも好き。
旅も好き。
人とおしゃべりするのはもっと好き。

お店で見かけたら、どうぞ気軽に
「女将さん!」と声をかけてくださいね。

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