お食い初めの前と後。当日の席づくりと、お帰りになったご家族の笑顔

やまにのあれこれ

梅雨の晴れ間に、店の前をベビーカーを押したご家族が通っていくのを見ると、ああ、赤ちゃんがいる季節だなと思います。春から夏にかけて、やまにではお食い初めのご予約をたくさんいただく時期。生まれてちょうど100日前後の赤ちゃんと、おじいちゃんおばあちゃん、パパとママ、きょうだい…みなさまが2階の個室に集まってくださる光景は、52年続くこのお店の中でも、とびきり幸せな瞬間のひとつです。

「お食い初めって、何を準備すればいいの?」「席はどうやって整えるの?」と、初めてご予約くださる方からご質問をいただくことも多くて。今回は、当日の席づくりのポイントと、お帰りになったあとのご家族の笑顔につながるよう、やまにがお伝えしたいことをまとめてみました。

こんな方におすすめ

  • ✅ 赤ちゃんのお食い初めを家族でお祝いしたい方
  • ✅ お食い初めの当日、席づくりや進め方がわからない方
  • ✅ 子連れでも個室でゆったり食事できるお店を磐田・遠州エリアで探している方
  • ✅ 立派な鯛のお膳を用意してほしい方
  • ✅ 両家の祖父母を招いた会食を丁寧にセッティングしたい方
お食い初めの前と後。当日の席づくりと、お帰りになったご家族の笑顔 | 磐田市新塩田 ❘ お食事処やまに

第1位:お食い初めの「席次」は、赤ちゃんを真ん中に

お食い初めの席づくりで、まず意識していただきたいのが「誰が赤ちゃんのそばに座るか」です。地域によって多少の違いはありますが、一般的には「親族の中で最年長の方」が赤ちゃんを膝に抱いて、一口一口食べさせる仕草(食べさせる真似)をする役割を担います。

磐田・遠州エリアでは、両家のおじいちゃんおばあちゃんがそろって出席されるケースも多く、やまにの2階個室は最大32名様まで対応していますので、大きなご家族でも安心してお使いいただけます。

大将の鈴木からよくお伝えしていることがあります。「席次は事前に決めておくと当日がスムーズです。最年長の方を赤ちゃんの正面、もしくは隣に座っていただけるよう、やまにでも個室のレイアウトをご希望に合わせて調整しますよ」と。ご予約の際にお気軽にご相談ください。

第2位:お膳の並べ方と「一汁三菜」の順番

お食い初めのお膳には、決まった並べ方があります。やまにのお食い初め膳でも、この伝統に則ってご用意しています。基本の配置はこちら。

  • 手前左:ごはん(白米)
  • 手前右:汁物(お吸い物)
  • 奥左:煮物
  • 奥右:焼き物(鯛の尾頭付き)
  • 中央:なます・香の物など

やまにの鯛は、立派な尾頭付きをご用意しています。「お食い初め膳の鯛が本当に立派で、思わず写真を撮りまくってしまいました」というお声をいただくこともあって、それが女将としては本当にうれしくて。鯛は「めでたい」の語呂合わせだけでなく、赤ちゃんの長寿を願う大切なお供えです。丁寧に仕上げることを、34年の業界経験を持つ大将も、日々心がけています。

食べさせる順番は「ごはん→汁物→ごはん→魚や煮物→ごはん→汁物」を三回繰り返すのが一般的です。もちろん、実際に食べさせるのではなく「食べる真似」ですので、赤ちゃんのご様子に合わせてゆっくり進めていただければ大丈夫です。

✓ ここまでのポイント

  • 席次は最年長の方を赤ちゃんの隣に。個室のレイアウトはご要望に合わせて調整可能
  • お膳の並べ方には伝統的な決まりがある。尾頭付きの立派な鯛が、記念日をより特別なものに

第3位:子連れでも安心できる「個室」という選択

お食い初めには、赤ちゃんだけでなく上のお子さまが一緒にいらっしゃることも多いですよね。周りのテーブルのお客様が気になって、ゆっくり食事できない…というご経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

やまにの2階個室は、完全に仕切られたお部屋ですので、お子さまが少し声を出してしまっても、外に響く心配がありません。離乳食の温めも対応していますし、お子様ランチのご用意もあります。三代目の翔登は、幼い頃から空手の稽古でお年寄りへの気遣いを身につけてきた若者です。赤ちゃんやお子さまのそばでの細やかな対応も、自然と身についていて、ご家族みなさまにほっとしていただけると思っています。

「子供がいても個室なので安心感がありました。赤ちゃんが泣いてしまっても気にせず過ごせて、家族みんなでゆっくりお祝いできました。」

30代・女性(お食い初めご利用のお客様)

「お食い初め膳の鯛が立派で嬉しかったです。両家の祖父母も大喜びで、記念写真もたくさん撮れました。」

30代・男性(お食い初めご利用のお客様)

第4位:「歯固め石」と、記念に残る一枚の準備を

お食い初めの席に欠かせないものとして、「歯固め石」があります。丈夫な歯が生えますようにという願いを込めて、小石に箸を軽く当て、赤ちゃんの歯茎に触れる仕草をします。石は神社でいただくか、近くの河原や海岸から拾ってきてきれいに洗っておくのが一般的です。

女将の弘子は、神社巡りが大好きで、事任八幡宮や浜松八幡宮をよく訪れます。「お食い初めの前に地元の神社に参拝して、歯固め石を授かってくる方もいらっしゃいますよ。磐田にも素敵な神社がたくさんありますから」と、お客様にお話しすることもあります。

そして忘れずにしていただきたいのが、記念写真です。お膳と赤ちゃん、そしてご家族全員が映る一枚は、何十年後も語り継がれる宝物になります。やまにの個室は明るく落ち着いた雰囲気ですので、自然な笑顔の写真が撮りやすいとご好評いただいています。

第5位:お帰りになったあとに残るもの

お食い初めが終わって、ご家族みなさまがお帰りになるとき。2階の個室からロビーへ降りてきてくださる姿を見送るのが、女将として一番好きな瞬間です。赤ちゃんをやさしく抱いたおじいちゃんの顔。隣でにこにこしているおばあちゃん。疲れているけれど幸せそうなパパとママ。

「また来ます」と言ってくださるその言葉が、やまにが52年間続けてこられた理由だと、大将もよく話しています。料理は食べたらなくなってしまうけれど、その場の記憶と笑顔は、ずっと残ります。地元・磐田の食材を使い、女将が手仕込みした麹調味料を料理に活かしながら、心を込めてご用意するお膳が、その記憶の一部になれたら、これ以上のことはありません。

日替わりランチは現在1,200メニュー以上を達成し、テレビや新聞にもご紹介いただいてきましたが、どんなに取材で忙しくても、お食い初めやお祝いのお席は変わらず丁寧に対応してまいります。

まとめ:大切な100日のお祝いを、やまにと一緒に

お食い初めの席づくりで大切なのは、細かい作法よりも「ご家族みなさまが笑顔で過ごせるかどうか」だと思っています。席次もお膳の並べ方も、最初から完璧にできなくても大丈夫。それよりも、赤ちゃんとご家族が安心して、ゆったりとした時間を過ごせる場所を選ぶことのほうが、ずっと大切です。

磐田市のお食事処やまにでは、2階の個室でお食い初めのご予約を承っています。立派な尾頭付きの鯛のお膳、子連れでも安心の個室、福田漁港直送の地元食材を使った心のこもったお料理で、大切な記念日をお迎えします。ご不明な点やご希望がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。ご家族みなさまのお越しを、大将・女将・三代目の三人で、心よりお待ちしております。

📞 お電話でのご予約・お問い合わせ:0538-55-5031(受付時間 10:00〜19:00)

※月曜・第2・第3火曜日は定休日です。

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