「和食って子どもには難しいかな?」と思っていませんか。実は、文部科学省の調査によると、子どもの好き嫌いが最も定着しやすいのは3〜8歳頃とされています。この時期に「本物の味」に触れるかどうかが、その後の食の好みを大きく左右するともいわれているんです。
こんにちは、磐田市新塩田・お食事処やまにの女将、鈴木弘子です。うちは大将・私・息子の三代目と家族三人で切り盛りしている和食店。創業52年、地元の遠州磐田でずっと愛されてきたお店です。
最近、お客様から「子どもを連れて和食のお店に入るのって、なんとなく敷居が高くて…」というお声をよくいただきます。そのたびに「そんなことないですよ、ぜひ来てください!」とお伝えするのですが、今日はその理由をちゃんとお話ししたくて、この記事を書きました。
お子さんの「初めての和食体験」が、やまにでどんなふうに変わるのか。ビフォーアフターでお伝えしますね。
こんな方におすすめ
- ✅ 磐田市・浜松市・袋井市近辺で子連れで入れる和食店を探している方
- ✅ 子どもに和食の美味しさを知ってほしいと思っている親御さん
- ✅ お食い初めや誕生日など、特別な日に家族で和食を楽しみたい方
- ✅ 周りを気にせずゆったり食事できる個室席を探している方
- ✅ 食育に関心があり、地元の食材を子どもに食べさせたい方

「和食は子どもには早い」——そんなビフォーの声、実はよく聞きます
やまにに初めてお越しになるご家族のお客様に話を聞くと、来店前はこんなふうに思っていた方が多いんです。
「和食店って静かにしていないといけないイメージがある」「子どもが食べられるものがあるかどうか不安」「魚料理が中心だと、子どもが残してしまうかも」「お刺身や煮物は、子どもには味が分からないんじゃないか」——。
そういった遠慮や不安が重なって、結果的に子どもが食べやすいファミレスやファストフードを選んでしまう。そのこと自体は全然悪いことではないんですが、気がついたら「子どもが和食を一度もちゃんと食べたことがない」という状況になっていた、というご家庭も少なくないようです。
日本の伝統的な食文化である和食は、2013年にユネスコ無形文化遺産にも登録されました。だしのうま味、季節を感じる食材、目で楽しむ盛り付け——そういった豊かな感性は、小さな頃から少しずつ積み重ねることで育まれていくものだと、私は思っています。
やまにでの食体験——来てからどう変わるか
まず安心していただきたいのが、やまには「子連れ大歓迎」のお店だということ。2階には個室をご用意していますので、お子さんが少し声を出しても、周りのお客様を気にする必要がありません。掘りごたつ席もあって、小さなお子さんでも落ち着いて座っていただけます。
大将・鈴木保雅は大阪の辻調理学校で学んだ後、さまざまなお店で腕を磨き、22歳でこのやまにに入りました。和食一筋34年のキャリアを持つ職人ですが、「食べてくれる人が笑顔になってくれるのが一番うれしい」という人間なんです。お子様のご年齢や食べ具合に合わせて、料理の提供タイミングも配慮しますし、離乳食の温めにも対応しています。
お子様ランチも用意していますので、初めての和食体験でも「食べられるものがない…」なんてことはご心配なく。そしてお子さんが「これ何?」と興味を持ったとき、大将や私が素材のことをお話しする——そんなちょっとした会話が、食育の第一歩になることも多いんですよ。
✓ ここまでのポイント
- 和食体験への「敷居の高さ」は、個室とスタッフの対応で解消できる
- やまには子連れ対応が充実しており、お子様ランチ・離乳食温め・個室席が揃っている
- 食材について自然に会話が生まれる環境が、食育につながっていく
地元・福田漁港のしらすが、子どもの「初めての一口」になる
食育という観点で、私がやまにのメニューで特にお子さんに食べてほしいと思っているのが、地元・福田漁港から直送される新鮮なしらすを使ったお料理です。
磐田市の隣、福田漁港は静岡でも有数のしらす漁の産地。やまにでは、その日に水揚げされた新鮮な生しらす・釜揚げしらすを仕入れて料理に使っています。ふっくらとした釜揚げしらすは、子どもでも食べやすい優しい塩加減で、初めて食べたお子さんがパクパクと口に運んでいる姿を何度も見てきました。
「地元のものを食べて育つ」——これも立派な食育だと思っています。磐田で生まれ育った子どもが、磐田の海の恵みを口にする。そういう食の記憶って、大人になっても消えないんですよね。
また、私・女将が手作りしている生姜麹・塩麹・醤油麹などの発酵調味料も、やまにの料理のベースになっています。化学調味料に頼らない、素材の味を引き出す調理は、子どもの繊細な味覚にも優しいもの。「身体にやさしい」ということも、食育の大切な柱だと考えています。
「地元の食材を使っていて、特に釜揚げしらすはふっくらとしておいしかった。子どもも気に入って食べていました」
磐田市在住・30代・女性
お食い初めから誕生日まで——特別な日の和食体験が記憶をつくる
子どもの「初めての和食体験」として特に意味深いのが、お食い初め。生後100日前後に行うこの儀式は、「一生食べ物に困らないように」という願いを込めた日本の大切な食文化です。
やまにでは、立派な鯛を中心としたお食い初め膳を承っています。「お食い初め膳の鯛が立派で嬉しかった」というお声をいただいたときは、本当にうれしかったです。鯛は縁起物として特別な意味を持つ魚。その一匹と向き合う時間が、お子さんにとっての最初の「和食との出会い」になる。それってとても尊いことだと思いませんか。
その後も、誕生日・入学祝い・七五三といった節目節目に和食で祝う習慣が根付いていくと、「特別な日には和食」という感性が自然と育まれていきます。やまにには個室(6名様以上でご予約制、大宴会場32名・中宴会場20名・小宴会場12名)をご用意していますので、ご家族みなさまでゆったりと特別な時間をお過ごしいただけます。
「子供がいても個室なので安心感があった。子どもも楽しそうにしていて、家族みんな大満足でした」
磐田市在住・40代・男性
平日日替わりランチで、いろいろな和食を少しずつ知っていく
「いきなり特別な席を予約するのはハードルが高い」という方には、まずはランチからのご利用もおすすめです。
やまにの平日日替わりランチは、2026年6月10日現在でなんと1,200メニューを達成しました。これは大将・鈴木保雅が毎日欠かさずメインの料理を変え続けてきた積み重ねで、静岡新聞・中日新聞にも掲載されたこだわりです。魚の煮付け、天ぷら、蒸し物、焼き物——日によって違う顔を見せるやまにのランチは、「今日は何かな?」という楽しみを子どもにも感じてもらえる場所です。
ランチは1,350円〜。お子様ランチもご用意しています。1階にはテーブル席と掘りごたつ席があり、気軽にふらっとお立ち寄りいただけます(ランチのみ予約不要でご利用可能です)。
やまにの場所は磐田市塩新田53、福田漁港から車で10分ほどの立地。漁港のすぐ近くで食べる新鮮なしらす料理——子どもに「このしらすはあそこの海で獲れたんだよ」と話しながら食べる一食は、きっと記憶に残るものになるはず。
まとめ:磐田の和食文化をやまにで次の世代へ
「和食は子どもには難しい」——そんな来店前の不安が、やまにに来ていただくことで少しずつほぐれていく。個室でゆったりと、旬の地元食材を使った身体にやさしい味を通じて、お子さんが「和食ってなんかいいな」と感じてくれる場所でありたい。創業52年、家族三人でずっとそういうお店を目指してきました。
お食い初めから誕生日、日々のランチまで——「子どもの初めての和食体験」をやまにでお手伝いできることが、私たち家族の何よりの喜びです。
ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ。皆さまのお越しを、大将・女将・三代目の三人でお待ちしています。
📞 お電話でのご予約・お問い合わせ:0538-55-5031(受付時間 10:00〜19:00)
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