磐田の福田漁港とやまにの関係|直送ルートと鮮度へのこだわりを解説

やまにのあれこれ

磐田の福田漁港とやまにの関係|直送ルートと鮮度へのこだわりを解説

先日、ランチにいらしたお客様に「大将、しらすってどこから仕入れてるんですか?」とふと聞かれました。

その質問がとてもうれしくて、少し長めにお話ししてしまいました(笑)。「実はうちから車で10分ほどの福田漁港から直送してもらっているんですよ」と答えたら、「え、そんなに近いんですか!」と驚かれていました。

この距離感こそが、やまにの料理の根っこにあるものだと、私はずっと思っています。創業52年、ずっとこの磐田の地でお客様に料理を出し続けてきた中で、「遠州の恵み」をそのまま食卓に届けることへの思いは、今も変わっていません。今回は福田漁港とやまにの関係、そして私たちが鮮度にこだわる理由を、少し詳しくお話しさせてください。

こんな方におすすめ

  • ✅ 磐田・遠州エリアの地元食材を使ったお店を探している方
  • ✅ しらす料理がどこで獲れて、どう届くのか気になる方
  • ✅ 「本当に新鮮な魚介料理」を外食で食べたいと思っている方
  • ✅ やまにのランチや宴会メニューの食材へのこだわりを知りたい方
  • ✅ 地元・磐田の漁港文化や食文化に興味がある方
磐田の福田漁港とやまにの関係|直送ルートと鮮度へのこだわりを解説 | 磐田市新塩田 ❘ お食事処やまに

福田漁港とやまに、その距離はわずか車で10分

静岡県磐田市の南に位置する福田漁港は、遠州灘に面した漁師町の港です。しらすをはじめ、たちうお、あじ、さわら、さまざまな魚介が水揚げされる、この地域ならではの豊かな漁場です。

やまには磐田市塩新田にあり、福田漁港からちょうど車で10分ほどの距離。これは本当に恵まれた立地だと感謝しています。大型免許も持っている大将(私)が自ら仕入れに動けるのも、この近さがあってこそです。

鮮度のいい魚介というのは、獲れてから食卓に並ぶまでの時間が短いほどいい。それはシンプルな事実ですが、実際にそれを実現できているお店は、産地の近くでなければなかなか難しい。その意味で、福田漁港との距離10分は、やまににとって最大の強みのひとつだと思っています。

鮮度チェックリスト|やまにが仕入れで外さないために見ているポイント

「新鮮な魚」とひとことで言っても、何を基準に判断するか、意外と知られていないことも多いですよね。せっかくなので、大将が実際に仕入れの場で確認しているチェックポイントをご紹介します。自分で鮮魚を選ぶときの参考にもなれば嬉しいです。

しらすの鮮度チェック

  • ✅ 身が白く透き通っているか(くすみや黄ばみがないか)
  • ✅ 釜揚げの場合、ふっくりとした弾力があるか
  • ✅ 余分な水気が出ていないか
  • ✅ 磯の香りがあり、嫌なにおいがないか

活魚・鮮魚全般のチェック

  • ✅ 目が澄んでいて、黒目がはっきりしているか
  • ✅ えらが鮮やかな赤色か
  • ✅ 身に張りがあり、触れるとしっかり戻るか
  • ✅ うろこが剥がれていないか

これはあくまで私が普段自然と確認していることをまとめたもの。34年の経験の中で体に染み込んでいる感覚です。数字では測れない「これだ」という直感も、年々研ぎ澄まされてきたように思います。

やまにのしらす料理に使う釜揚げしらすは、この基準をクリアしたものだけを使っています。だからこそ、「ふっくらしておいしい」というお声をいただけるのかな、と思っています。

✓ ここまでのポイント

  • やまには福田漁港から車で10分という近さを活かし、新鮮な食材を直送ルートで仕入れている
  • 大将自身が34年の経験をもとに、目・香り・触感で鮮度を判断して仕入れを行っている
  • しらすは白くふっくら・磯の香り、活魚は目の澄み具合・えらの赤さで品質を見極めている

「しらす」が主役になれる理由|遠州の恵みを活かした料理づくり

やまにのランチメニューや宴会料理に、しらすを使った一品が登場することが多いのはご存知でしょうか。日替わりランチは2026年4月16日現在で1190メニューを達成していますが、その中にもしらすを使った料理は何十種類もあります。

「しらすって毎回同じじゃないの?」と思われるかもしれませんが、それが全然そうじゃないんです。釜揚げしらすの天ぷら、しらすおろし、しらすと豆腐の和え物、しらすの卵とじ——仕上げ方や合わせる食材を変えるだけで、まったく違う表情になる。そこが面白くて、何度使っても飽きない食材です。

また、女将がこだわって手作りしている塩麹や生姜麹が、しらす料理の味わいをさらに引き立ててくれることもあります。発酵食品と新鮮な海の幸の組み合わせ——遠州の食文化が凝縮されているようで、私自身もお気に入りの一皿が多いです。

2026年5月下旬には、太刀魚を使ったランチも新発売予定です。福田漁港でも水揚げされる遠州灘の太刀魚は、脂がのって身がやわらかい。ぜひ楽しみにしていてください。

「地元の食材を使っていて、特に釜揚げしらすはふっくらとしておいしかった」

ランチご利用のお客様

「やまにで食べるしらすは別物」と言われる理由を自分でチェックしてみてください

お客様からよくいただく「やまにのしらすは違う」というお声。では、何が違うのか——自分で確認できるポイントをまとめてみました。次にご来店の際、ぜひ意識して召し上がってみてください。

やまにのしらす料理を食べるときのチェックポイント

  • ✅ 一口目の磯の香りが鮮やかかどうか
  • ✅ 身が柔らかく、ほろほろとほどけるような食感があるか
  • ✅ 後味にえぐみや臭みが残らないか
  • ✅ 料理全体との味のなじみが自然かどうか

これをチェックしながら食べると、同じしらすでも産地の近さや鮮度の差がはっきり分かります。外食チェーンや遠方から届くしらすとの違いを、ぜひ舌で感じてみてください。

地元・磐田にいるからこそできる仕入れ、地元・磐田に根差してきたからこそ続けられるこだわり。それがやまにの料理の根っこにあるものです。

「仕出し量には、ボリュームもあり美味しかった」

仕出し料理ご利用のお客様

まとめ|福田漁港10分の距離が、やまにの「おいしさ」をつくっている

福田漁港とやまにをつなぐのは、車で10分という物理的な距離だけではありません。この土地で生まれ、この土地で食材と向き合い続けてきた34年の時間があってこそ、「何が美味しいか」「いつが旬か」「どう調理すれば素材が活きるか」がわかるようになってきたと感じています。

創業52年、二代目大将と女将、そして三代目の翔登の三人で、これからも変わらず遠州の恵みを丁寧に届けていきます。ランチに、宴会に、法事に、お食い初めに——どんなシーンでも「やまにで食べてよかった」と思っていただけるよう、心を込めて一皿一皿作り続けます。

磐田・遠州エリアにお住まいの方はもちろん、ちょっと遠くても「本当においしいしらすを食べに来た」というお客様も大歓迎です。初めての方もお気軽にご連絡ください。夜のご利用は完全予約制(6名様〜)となっておりますので、お早めにご予約いただけると幸いです。

ご予約・お問い合わせはお電話または便利なネット予約からどうぞ。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

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