磐田のしらすと日本酒のペアリング|遠州灘の食材と地酒の合わせ方

やまにのあれこれ

「しらすに日本酒を合わせたいけど、どれを選べばいいか迷う」
「せっかく磐田に来たなら、地元らしい食体験がしたい」
「地酒とのペアリングって難しそうで、なんとなく敬遠してしまっている」

そんなお悩みを持つ方、実はとっても多いんです。磐田のお食事処やまに、大将の鈴木保雅です。22歳でこの店に入り、34年間和食一筋でやってきた私が、地元・遠州灘の誇るしらすと日本酒の「黄金の合わせ方」を今日は思いきりご紹介しようと思います。

うちのお店は福田漁港から車でわずか10分。だからこそ、しらすは常に漁港直送の鮮度抜群のものを使えます。「地元にこんなにいい素材があるのに、もったいない」というのが、私が毎日感じていることで。しらすはそのまま食べるだけじゃなく、日本酒と合わせることで、また別の顔が見えてくるんですよ。

こんな方におすすめ

  • ✅ 磐田・遠州エリアのしらすと地酒を楽しみたい方
  • ✅ 日本酒ペアリングに興味はあるけど、選び方がわからない方
  • ✅ やまにでの宴会や会食をより深く楽しみたい方
  • ✅ 地元の食文化・食材に興味があるグルメな方
  • ✅ ご家族や仲間との特別な席を遠州らしさで彩りたい方
磐田のしらすと日本酒のペアリング|遠州灘の食材と地酒の合わせ方 | 磐田市新塩田 ❘ お食事処やまに

そもそも、なぜ「遠州のしらす」は日本酒に合うのか

まずここをちょっとだけ聞いてください。しらすと日本酒の相性、実はとても理にかなっているんです。

遠州灘で獲れるしらすは、外洋の荒波にもまれて育つため、身がしっかりしていて旨みが濃い。釜揚げにしたときのふっくらとした食感、生しらすの透き通るような甘みと磯の香り——これらは、米の甘みや米麹の香りをベースにした日本酒と共鳴するように合わさります。

女将が仕込む塩麹や生姜麹も料理に取り入れているように、発酵文化と魚の旨みは本来とても近しい関係にあります。日本酒もまた発酵食品。しらすの持つアミノ酸の旨みと、日本酒の旨みが重なるとき、口の中でなんとも言えないハーモニーが生まれるんですよ。

さて、ここから本題です。私が厳選した「しらすと日本酒のペアリングおすすめ5選」をご紹介します。

ペアリングおすすめ第5位:釜揚げしらす×静岡の定番辛口純米酒

まずは入門編から。ふっくら炊き上げた釜揚げしらすは、塩気がやさしくて素材の甘みが際立ちます。合わせるのは、雑味の少ないすっきりとした辛口の純米酒。静岡の酒蔵が得意とする「静岡軟水仕込み」の酒は、口当たりが柔らかくキレがいい。釜揚げのしっとりした食感とすっと引く酒のあとが、清々しくマッチします。

「日本酒は飲み慣れてないから……」という方でも試しやすいのが、このペアリングです。辛口すぎず、しらすの旨みをじゃましない。一番シンプルで、一番しらすそのものの美味しさが伝わる組み合わせだと私は思っています。

ペアリングおすすめ第4位:生しらす×にごり酒(活性にごり)

季節限定で入荷する生しらすは、透き通った白さとプルンとした食感が命。仕入れのタイミングは漁の状況次第ですが、入ったときは本当に嬉しくて厨房が少し明るくなります(笑)。

生しらすの磯の香りと淡い甘みには、シュワっとした微発泡のにごり酒が面白いほど合います。炭酸のように弾けるガスが口の中をリセットして、生しらすの旨みを何度でも引き立ててくれる。見た目にも白い組み合わせで、テーブルが華やかになるのもポイントです。宴会でお客様にお出しすると、「こんな飲み方があったのか」と話が弾むことも多い一品です。

ペアリングおすすめ第3位:しらすの天ぷら×山廃純米

私の専門分野でもある天ぷら。しらすをさっくり揚げると、外はカリッ、中はふわっとした食感になって、また別の美味しさが生まれます。揚げることで旨みが凝縮され、磯の風味がより前に出てくる。

これに合わせたいのが、どっしりとした旨みと酸味を持つ山廃純米。乳酸の複雑味が、天ぷらの油脂分を見事に中和してくれます。「揚げ物に日本酒?」と思われるかもしれませんが、むしろこれが最高に合う。山廃特有の野趣あふれる風味がしらすの濃い旨みとぶつかって、力強い相乗効果を生み出します。食べ歩きが趣味の私が、各地で試した中でも特に気に入っている合わせ方のひとつです。

✓ ここまでのポイント

  • 遠州灘のしらすは旨みが濃く、日本酒の発酵の旨みと相性がいい
  • 釜揚げ・生しらす・天ぷらと、調理法が変わると合う酒のスタイルも変わる
  • まずは「すっきり辛口の純米酒×釜揚げ」から試すのがおすすめ

「地元の食材を使っていて、特に釜揚げしらすはふっくらとしておいしかった。あんなに上品なしらす料理、ほかで食べたことがなかったです」

磐田市内在住・50代・女性

ペアリングおすすめ第2位:しらすと季節野菜の小鉢×吟醸酒

やまにの看板メニュー「花かご御膳」にも、しらすを使った小鉢が彩りよく並びます。大根おろしと和えたり、青じそとさっぱり仕立てにしたり、季節の野菜と組み合わせることで、しらすはまた違う表情を見せてくれます。

こういった繊細な和え物や小鉢には、フルーティーな吟醸香をまとった吟醸酒が絶好のパートナー。メロンや洋梨を思わせる華やかな香りが、青じその清涼感や野菜の甘みと重なり、口の中が春の野原のようになります(ちょっと詩的すぎますかね。笑)。

女将が手作りした生姜麹や塩麹を少し加えた和え物なんかは特に、吟醸酒との相性が抜群。発酵同士の掛け算で、旨みが何倍にも膨らむ感じがします。お食事の場でも、これを一口食べて一口飲んでもらうと、お客様の表情がぱっと明るくなるんですよね。その瞬間が、私にとって何より嬉しい瞬間です。

ペアリングおすすめ第1位:しらす釜飯×熟成古酒(または地元の旨口純米)

堂々の第1位は、しらすを主役にした釜飯と、じっくり熟成させた旨口純米または古酒の組み合わせです。

しらす釜飯は、米にしらすの旨みが染みわたり、出汁の香りが立ち上る、まさに日本の食の結晶のような一品。ここには、複雑な旨みと深みを持つ熟成系の日本酒が驚くほどよく合います。琥珀色の古酒が持つカラメルのようなコクが、しらすと出汁の旨みを受け止めて、余韻がとても長く続く。

実はこの組み合わせは、食べ歩きが好きな息子・三代目の翔登が修行先で学んで帰ってきたアイデアがきっかけでもあります。「しらすに熟成酒が合う」と聞いたとき、最初は「そんな大げさな」と思っていたのですが(笑)、試してみたら本当に目からウロコで。三代目が加わってから、やまにの料理の幅も確実に広がっていると感じています。

磐田・遠州エリアには素晴らしい地酒の蔵元がいくつもあります。ぜひご来店の際は、スタッフにご相談ください。その日のしらすの仕入れ状況やおすすめの酒を、大将・三代目がご案内します。

「無料送迎があり、安心して飲めました。料理もお酒も本当においしくて、また利用したいです」

浜松市在住・40代・男性

まとめ:磐田でしらすと地酒を楽しむなら、やまにへぜひ

今回ご紹介した5つのペアリング、いかがでしたか。釜揚げ・生しらす・天ぷら・小鉢・釜飯と、しらす一つをとっても、調理の仕方でこんなにも日本酒との楽しみ方が変わる。それが和食の奥深さだと、34年この仕事をしながら毎日実感しています。

お食事処やまにでは、夜の宴会は完全予約制(6名様〜)で承っています。マイクロバスの無料送迎もご用意していますので(10名様以上でご相談)、しらすと地酒を思いきり楽しんで、安心してお帰りいただけます。約50種類のアルコールメニューの中から、その日のおすすめをご提案しますよ。

宴会のご予約、仕出し・法事のご相談、ランチのご利用など、どんなことでもまずはお気軽にお問い合わせください。大将・女将・三代目、家族三人で心を込めてお待ちしております。

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磐田市塩新田53、福田漁港からも10分の「お食事処やまに」で、遠州の恵みをたっぷりと味わいに来てください。ご家族みなさまのご来店を、心よりお待ちしています。

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