先日、磐田市にお住まいのお客様から、こんなご相談をいただきました。
「母が認知症で、久しぶりに家族みんなで外食したいんですが…。途中で席を立ってしまったり、食べ慣れない料理だと戸惑ったりするので、どこのお店にお願いしていいかわからなくて」
このご相談を聞いた瞬間、私(大将)はとても胸に響くものがありました。大切なご家族と囲む食卓を、できる限り温かいものにしてあげたい——その気持ちは、私たちやまにが一番大切にしていることと、まったく同じだからです。
認知症のご家族と一緒に外食するとき、「お店に迷惑をかけてしまうんじゃないか」と遠慮されるご家族がとても多いです。でも、事前にしっかり相談してくださることで、私たちにできることはたくさんあります。この記事では、磐田で認知症のご家族と外食する際に気をつけていただきたいポイントを、お食事処やまにの視点からランキング形式でご紹介します。
こんな方におすすめ
- ✅ 磐田・浜松・袋井など遠州エリアで認知症の家族と外食を考えている方
- ✅ 法事や記念日の会食に認知症の親御さんを連れて行きたい方
- ✅ 周囲に気を遣わずゆったり食事できる個室のある和食店を探している方
- ✅ 食事内容や提供タイミングなどを事前に相談したい方
- ✅ 送迎付きで安心して宴席を利用したい方

第1位|事前の電話相談で「その方のこと」を教えてください
認知症の方と外食するうえで、最も大切なのが事前のご連絡・ご相談です。これは、私たちやまにが34年間の営業経験のなかで強く感じてきたことです。
「どんな食材が苦手か」「食べ慣れている料理のテクスチャーはどんな感じか」「途中で席を立つことがあるか」「お箸は使えるか」——こういった情報を事前に教えていただくだけで、私たちの準備がまったく変わってきます。
たとえば、噛む力が弱くなっていたり、飲み込みに不安がある場合は、天ぷらの衣を薄めにしたり、煮物をやわらかめに仕上げたりといった調整も可能です。女将の手作り麹調味料(塩麹・醤油麹など)を使った優しい味付けは、胃腸にも負担をかけにくく、高齢のお客様にも好評をいただいています。
「こんな細かいこと相談してもいいのかな」と思わず、どうぞ気軽にお電話ください。0538-55-5031(受付時間:10:00〜19:00)
第2位|個室を選ぶことで「安心できる空間」が生まれる
認知症の方が外出先で落ち着かなくなる一因として、「人の視線が気になる」「周囲の音や動きが刺激になる」ことが挙げられます。やまにの2階には個室をご用意しています(6名様以上のご予約制)。大宴会場(32名)・中宴会場(20名)・小宴会場(12名)と、人数に合わせてお選びいただけます。
個室であれば、途中で席を立ちたくなったときも周囲の目を気にせずにいられますし、ご本人が少し不安な表情を見せたときも、ご家族がそっとそばに寄り添える空間になります。
実際に「子供がいても個室なので安心感があった」とお声をいただくことも多く、これは認知症の方と一緒のご家族にとっても同じことが言えます。ゆったりと過ごせる空間が、食事そのものを楽しむための土台になるんです。
「個室があり、ゆったりと会食できた。子供がいても個室なので安心感があった」
磐田市在住・50代・女性
第3位|メニューは「食べ慣れた和食」が一番の安心
認知症の方にとって、「見慣れた食べ物」は安心感を与えてくれます。その点でいえば、やまにの和食は大きな強みです。
お刺身、煮物、天ぷら、ご飯に味噌汁——こうした日本のお膳スタイルは、長い人生のなかで積み重ねてきた食の記憶と重なります。「あ、これ知ってる」という感覚が、食事中の安心につながることがあります。
特に、福田漁港から直送の釜揚げしらすを使った料理は、地元にお住まいのお客様にとっておなじみの味。「地元の食材を使っていて、特に釜揚げしらすはふっくらとしておいしかった」とのお声もいただいています。
また、平日の日替わりランチは2026年4月現在で1,190種類を達成しており、これまで数えきれないほどの料理を作り続けてきた大将だからこそ、「今日の体調に合う一皿」を相談しながら選ぶことができます。
「地元の食材を使っていて、特に釜揚げしらすはふっくらとしておいしかった」
磐田市近郊・60代・男性
✓ ここまでのポイント
- 事前の電話相談でメニューや提供方法の細かい調整が可能。遠慮せずお気軽にどうぞ
- 2階の個室なら周囲の目を気にせず、ご家族みんながゆったり過ごせる
- 食べ慣れた和食のお膳スタイルが、認知症の方の安心感につながる
第4位|送迎バスで「移動の不安」をなくす
磐田エリアは車社会です。認知症のご家族を連れての移動は、それだけでご家族の大きな負担になることがあります。そんなとき、やまにの無料マイクロバス送迎サービスはお役に立てます。
10名様以上のご利用でご相談いただける無料送迎は、宴会だけでなく、法事やお祝いの会食でもご活用いただいています。ご本人がシートベルトを嫌がることがある場合や、乗り慣れていない車だと不安になりやすいといったことも、事前にお知らせいただければ乗車のご案内方法を工夫することができます。
「無料送迎があり、安心して飲めた」というお声はよくいただきますが、飲酒に限らず、ご高齢の方や認知症のご家族にとっても、「誰かが送り迎えしてくれる」という安心は、外食のハードルをぐっと下げてくれます。
第5位|離乳食の温め対応から学んだ「その方に合わせた配慮」
やまにでは、赤ちゃん連れのご家族への対応として、離乳食の温めも行っています。お子さまの年齢やその日のご様子に合わせて料理の提供タイミングを工夫することは、私たちにとって日常のことです。
この「その人に合わせた配慮」という姿勢は、認知症のご家族がいらっしゃるときも変わりません。食事の提供ペースをゆっくりにする、お皿の数を一度に並べすぎない、さりげなく席のそばで気にかけるスタッフの動き——こういった細かいことが、食卓全体の空気を穏やかにします。
息子(三代目・翔登)も近年スタッフに加わり、現在は家族三人体制でお客様をお迎えしています。「なんとなく声をかけやすい」「気を遣わずに頼めた」というお声をいただくのは、この家族経営の温かさがにじみ出ているからかもしれません。
まとめ|「事前相談」が、大切な家族との食卓をつくる
認知症のご家族と外食するうえで大切なことを、やまにの視点からランキングでご紹介しました。
- 🥇 事前の電話相談でメニュー・配慮内容を伝える
- 🥈 個室を予約してゆとりある空間を確保する
- 🥉 食べ慣れた和食のお膳スタイルを選ぶ
- 4位 送迎バスで移動の不安をなくす
- 5位 スタッフへ「その方のこと」を伝えておく
「迷惑をかけたくない」と遠慮されているご家族がとても多いのですが、どうか遠慮しないでください。事前にご連絡いただくことで、私たちはもっとお役に立てます。大将・女将・三代目の三人で、心を込めてお迎えします。
ご予約・ご相談はお電話またはネット予約からどうぞ。法事や記念日など、お時間の変更が必要な場合もお気軽にご相談ください。
📞 お電話はこちら:0538-55-5031(受付時間:10:00〜19:00)
磐田市・浜松市・袋井市など遠州エリアからのご予約、お待ちしております。


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