「抹茶そばって、抹茶の産地によって味が全然違うの?」「お店の抹茶そばはどこの抹茶を使っているんだろう」「せっかく食べるなら、素材のことをもっと知ってから味わいたい」――そんな風に思ったことはありませんか?
こんにちは、磐田市塩新田のお食事処やまに、女将の鈴木弘子です。抹茶そば御膳についてお問い合わせをいただくことが増えてきたので、今回は大将・鈴木保雅から直接聞いた話をもとに、やまにで使用している抹茶の産地やこだわり、そして抹茶そばの風味の特徴についてたっぷりご紹介したいと思います。
創業52年、34年の料理歴を持つ大将が「素材選びは料理の土台だ」とよく言います。その言葉の意味を、ぜひこの記事を読みながら感じていただけたら嬉しいです。
こんな方におすすめ
- ✅ やまにの抹茶そば御膳を食べてみたい方・食べたことがある方
- ✅ 抹茶の産地や品質の違いを知りたい方
- ✅ 地元・磐田や静岡の食材にこだわったお店を探している方
- ✅ ランチで本格和食を楽しみたい方
- ✅ 素材へのこだわりを大切にしているお店で食事したい方

やまにの抹茶そば御膳で使う抹茶は「静岡産」にこだわっています
結論からお伝えすると、やまにの抹茶そばに使用している抹茶は静岡県産のものを使用しています。
静岡といえば日本有数のお茶の産地。緑茶・煎茶の生産量は全国トップクラスを誇り、その豊かな茶文化は遠州地域にも深く根付いています。大将が「せっかく静岡でお店をやっているんだから、地元のお茶を使わない手はない」と話していたのが印象的でした。
抹茶の産地として有名なのは京都の宇治や愛知の西尾ですが、静岡産の抹茶はすっきりとした清涼感とやわらかな旨みが特徴です。いわゆる「ザ・抹茶」という力強いコクや苦みよりも、上品でほどよい風味がそばとの相性に絶妙にマッチするんです。
大将がこの静岡産抹茶を選んだのは、味わいのバランスだけでなく「地元の食材を使うことで、磐田・遠州のお客様にとって身近な一品になってほしい」という思いがあったから。素材一つひとつに物語があるのが、やまにの料理の大切にしていることです。
抹茶そばの風味の特徴――なぜ「そばとの相性」が大切なのか
抹茶そばというメニューは、一見シンプルに見えて、実は抹茶とそばの「風味バランス」が命です。
抹茶の風味が強すぎると、そば本来の香りや食感が消えてしまいます。逆に弱すぎると、「ただの緑色のそば」になってしまう。この絶妙な加減を決めるのが、使用する抹茶の種類と量です。
やまにの抹茶そばは、そばの風味を主役にしながら、抹茶がやさしく香るように調整されています。口に入れた瞬間にふわっと広がる緑茶の清涼感、そして噛むほどに出てくるそばの甘み。この二つが重なり合う瞬間が、大将の言う「一番嬉しい瞬間」なんだそうです。
また、女将が日々仕込んでいる手作りの麹調味料(塩麹・醤油麹など)をそばのつゆに活かすことで、市販のつゆとは一味違うまろやかで深みのある味わいが生まれます。抹茶そば単体ではなく、御膳全体のバランスで「やまにらしさ」が完成するんです。
✓ ここまでのポイント
- やまにの抹茶そばには静岡県産の抹茶を使用。地元・遠州の食文化へのこだわりが素材選びにも表れています。
- 静岡産抹茶の特徴は、すっきりした清涼感とやわらかな旨み。そば本来の香りを引き立てる絶妙なバランスを大切にしています。
- 女将手作りの麹調味料をつゆに活用することで、やまにならではの深みある一杯に仕上げています。
抹茶そば御膳を支える「小鉢たち」――素材選びのこだわりは御膳全体に
抹茶そば御膳の魅力は、メインのそばだけにとどまりません。やまにが誇る彩り豊かな小鉢が並ぶ「花かご御膳」のスタイルで、旬の食材を使った一品一品が食卓を彩ります。
たとえば、この地域ならではの食材として外せないのが福田漁港直送のしらすです。磐田市の福田漁港は、全国的にも有名なしらすの水揚げ地。釜揚げしらすは鮮度が命で、ふっくらとした食感と甘みは地元で獲れたものだからこそ。お客様からも「釜揚げしらすがふっくらしていておいしかった」というお声をよくいただきます。
さらに、静岡県産の生わさびも素材へのこだわりの一つ。チューブのわさびとは別格の、鼻にスッと抜ける清涼感と豊かな風味が、そばとの相性を一段引き上げてくれます。
大将は毎日市場や漁港に目を向け、その日その日で最も状態のよい食材を仕入れることを欠かしません。22歳からやまにに入り34年間、この姿勢は変わっていません。1,190種類(2026年4月16日現在)を超えた平日日替わりランチも、毎日変わるからこそ「今日は何だろう?」と楽しみにしてくださるお客様が多いのだと思います。
「地元の食材を使っていて、特に釜揚げしらすはふっくらとしておいしかった。また来たいです」
磐田市在住・50代・女性
抹茶そば御膳はどんな方に喜ばれているか
抹茶そば御膳は、特にランチタイムにお越しになるシニア層や主婦層のお客様に人気です。「ヘルシーに食べたいけど、食べ応えも欲しい」「せっかくの外食だから、特別感のあるものを」――そういった気持ちに応えられる一品だと思っています。
女将自身も腸活や発酵食品を日々の生活に取り入れており、「食べるものが体をつくる」という考えをとても大切にしています。抹茶には豊富なカテキンが含まれ、そばもビタミンやミネラルが豊富。和食ならではの「身体にやさしい美味しさ」が、抹茶そば御膳には詰まっています。
また、1階の掘りごたつ席やテーブル席でゆったり召し上がっていただけますし、2階には個室もございます(6名様以上・要予約)。お子様連れのご家族でも、個室なら周りを気にせず安心してお食事いただけます。離乳食の温めにも対応しておりますので、小さなお子様連れのお客様にも気兼ねなくお越しいただけます。
「子供がいても個室なので安心感があった。ゆっくり食事を楽しめました」
磐田市在住・30代・女性
やまにが大切にしていること――産地・素材・人の縁
創業52年、磐田の地でずっとお客様に支えていただいてきたやまに。2代目大将と女将、そして近年加わった三代目(息子・翔登)の三人で、日々心を込めてお料理を作っています。
三代目は旅館や飲食店で9年間修行を積み、さまざまな和食の技を磨いてきました。その経験を持ち帰り、大将の料理哲学と融合させながら、やまにの味をさらに進化させてくれています。
DAIICHIテレビ「ずん飯尾のペコリーノ」や静岡朝日テレビ「とびっきり静岡」など、テレビや新聞でも取り上げていただいてきましたが、私たちが一番うれしいのは、お客様が「また来たい」と言ってくださる瞬間です。
抹茶そばに使う静岡産抹茶も、福田漁港のしらすも、女将が仕込む麹調味料も――すべては「お客様に美味しいと感じてもらいたい」という一点に向かっています。素材の産地や選定理由を知っていただくことで、食卓の一皿がより豊かに感じてもらえたら、それ以上に嬉しいことはありません。
まとめ|抹茶そば御膳を召し上がりに、ぜひやまにへ
今回は、やまにの抹茶そば御膳に使用している抹茶の産地と、素材選びへのこだわりについてご紹介しました。
- 使用している抹茶は静岡県産。地元・遠州の食文化を大切にした選択です。
- すっきりした清涼感とやわらかな旨みが、そばとの風味バランスを高めています。
- 女将手作りの麹調味料がつゆに深みを加え、やまにならではの一杯を生み出しています。
- 福田漁港のしらすや静岡産生わさびなど、御膳全体に遠州の恵みが詰まっています。
抹茶そば御膳はランチタイムにお楽しみいただけます(11:30〜、L.O.13:15)。火曜日〜日曜日・祝日営業(月曜・第2第3火曜日は定休日)です。ランチは予約なしでもお越しいただけますが、テイクアウトをご希望の場合は数量限定のため、お電話にてご確認ください。
法事・宴会・お祝いのお席のご予約や、仕出しのご相談も随時受け付けております。「こんなことできる?」というご相談でも、ぜひお気軽にお声がけください。家族三人で、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
📞 お電話でのお問い合わせ・ご予約はこちら:0538-55-5031(受付時間 10:00〜19:00)
📖 【公式】お食事処やまにホームページでは、最新のメニューやイベント情報もご覧いただけます。


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